1月 27 携帯電話を使用した事件
警察庁によれば、全事件のうち携帯電話を使用した事件は二〇〇〇年五九件で、約五七%で、このときすでに半数を超えていた。それが二〇〇一年は七一四件で八割を占め、二〇〇二年では一六七二件で、約九七%。事件のほとんどが携帯電話からのアクセスという状況となった。警察庁は、「出会い系サイト規制」の当初の案で、規制対象を「携帯電話からアクセスできる出会い系サイト」にしていたが、それは、関連事件の特徴を捉えていたためだ(のちに、パソコンからアクセス可能な「出会い系サイト」も規制対象にする)。一方、関連事件のうち、 一人歳未満の被害者は、二〇〇〇年は一〇二人中七一人で、七割だつた。それが年ごとに増えていく。二〇〇一年は七五七人中、五八四人で、七七%に増加。二〇〇二年は一五一七人中、 〓一七二人となり、人四%と、三年で一〇ポイントも増えた。携帯電話やPHSの普及、なかでも低年齢層に普及したことが、事件の増加の素地を作った。また、被害者が「女性」だったのは、二〇〇〇年は九六人。そのうち、 一八歳未満は六八人。二〇〇一年は六九九人。うち、 一八歳未満は五七四人。二〇〇二年は一三九八人で、 一八歳未満は一二五五人だつた。被害者が女性だった割合はどの年も九割を超えた。 一八歳未満に限ると、六七%から七六%、八三%と徐々に増加してきていた。
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